幹事さん向けコラム1)会費徴収の方法について
ホテルのパーティー会場の豆知識2017.11.22(水曜日)
さあ、同窓会を開催しよう!と準備を進めていく中で、幹事さんが気になる素朴な疑問に
ついて考えてみたいと思います。
今回は「会費の徴収方法について」です。
徴収方法はどのようにしたら参加者にとって都合がよいのだろう?幹事をする側にとって手間がかからない方法は?悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで一般的に考えられる方法と、それに伴うメリット・デメリットをあげてみました。
- 「事前に銀行口座に振込みをしていただく」
メリット:会費の徴収漏れが防げる
幹事も同窓会当日、お金の管理を気に掛けず楽しめる
デメリット:振込先の口座開設の手間がかかる
入金の確認、また未入金者への連絡の手間がかかる
参加者側に振込み手続きや振込手数料の負担がある
こちらの方法を取る場合、前金制にする理由を明確にしておくことが大切です。
「会場予約に事前入金が必要」「会場費用の他にも費用がかかるため」など事前にお知らせしておくことにより、参加者の皆さんも納得して入金できます。
- 「当日会場で徴収する」
メリット:参加者の都合にあわせて出欠の決定ができるので参加しやすい
デメリット:同窓会当日、お金の徴収作業・確認・管理をしなければならず
幹事が忙しくなる
- 「幹事代行サービスを利用する」
メリット:幹事側の手間が省ける
デメリット:代行サービスをどこに依頼するか検討が必要である
代行サービスへの支払いが発生する
以上の方法が考えられますが、大事な点は「キャンセル規定をしっかり設けること」です。
たくさんの参加者がいればいる程、様々な都合が発生するものです。参加者へ事前に案内することによって、クレームもなく幹事さんの負担も軽減することができます。
どの方法でもメリット、デメリットがありますので、よく検討してみてくださいね。
皆さんの同窓会が楽しいものになりますように!
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